interview 04
社員インタビュー
修理・係長 / アシスタントマネージャー E.N さん
時計がよみがえり
お客さまの喜ぶ顔が
大きなやりがいに
2015年4月 新卒入社。
2021年にチーフセールスに昇格。
ロレックスブティックにて修理受付業務を担当。
ブランドとお客さまの架け橋に
所属する店舗で修理受付業務を担当しています。
お客さまからの修理依頼の受付、ブランドへの修理内容の連絡、見積もりやお客さまへの完成連絡などが主な業務となります。ブレスレットの調整なども行います。
軽微な故障であっても、修理は全てブランドで行なっていますので、修理受付として状態を確認したうえで、お客さまの要望を詳しく聞き取ります。見積もり次第で修理を検討する方や費用を問わずに修理を望まれる方まで、おひとりおひとり依頼内容は違います。
お客さまの想いやご要望をしっかりと受け止めてブランドへ伝えることを心がけています。
機械式時計の構造を学んだことで
お客さまに的確な対応ができる
機械式時計に興味をもって専門学校に進学。時計の構造について学び、時計修理技能士資格を取得しました。
仕事として時計販売に関心を持つようになり、老舗企業であることや、生涯の“タカラモノ”となる時計を探すお手伝いという理念に惹かれて会社説明会を訪れました。説明会で、先輩が仕事のやりがいとして「あなたなら時計のすべてを任せられると言っていただけたこと」という言葉が心に残りました。そんなスタッフになりたいと思い日新堂への入社を決めました。
実際には時計を修理することはありませんが、時計の構造を知っているからこそお客さまの疑問に分かりやすくお答えすることができるのではないかと実感しています。
修理依頼を受けるだけでなく
お客さまの想いも受け止める
お客さまの想い出が詰まった大切な時計が美しくよみがえり、それを喜んでいただけたときは、とても嬉しいですね。
壊れている時計のただ修理を受け付ける、ということではなく、お客さまの時計への想いや時計の歴史に触れて、その想いをくみ取って修理方法を共に考えていくことにやりがいを感じます。
またお客さまからは希少な時計を見せていただく機会も多くて、機械式時計好きとしてはすごくありがたいですね。
日新堂には20名ほどのロレックスの修理に関わるスタッフがおり、店舗問わずコミュニケーションを取り合い、より良いお客様さまへの対応を日々模索しながら奮闘しています。
オンを極める“オフの過ごしかた”
最近ではずっと興味を持っていたドラムを習いはじめました。
仕事終わりに教室に通って、ゆくゆくは好きな曲が演奏できるように練習中です。シフト制で残業がほとんどないため予定が立てやすく、習い事をしている同僚は多いです。
オンオフをきちんと切り替えることができるのは嬉しいです。