interview 03
社員インタビュー
教育担当・係長 / アシスタントマネージャー M.I さん
不安だった新人が
自信に満ちた姿へ
社員の成長が喜び
2019年6月 中途入社。
百貨店店舗で接客販売担当を経て、
2021年よりウオッチズ営業部で教育を担当。
2023年アシスタントマネージャーに昇格。
新人から既存社員まで
社員教育や研修に関わる
日新堂には2つの営業部があり、そのうちの一つ「ウオッチズ営業部」の教育・研修を担当しています。新入社員から既存社員までの社員研修に携わっていますが、特に力を入れているのが、新入社員研修です。新卒・中途問わず不安をもって入社される皆さんが、少しでも自信をもって店頭に立てるようにサポートをしています。
新入社員の方に対しては、企業理念をはじめ、時計について、接客についてなどを、1週間ほどかけて研修を行います。さらにプロフェッショナルとしての意識を高めていくために、一定期間ごとにフォローアップ研修も実施しています。時計やブランドの知識がなく入社する方にも、まずは興味をもってもらえるように努めています。既存社員に対しては、役職ごとに内容を変えてステップアップにつながる教育を中心に研修を行っています。
そのほかにも、ロールプレイングコンテストやブランドの講習会などの企画、運営などを担っています。
様々な接客販売職を経験したからこそ
“経験”よりも“人間性”に魅力
他業界で販売職10年ほど経験後、日新堂へと転職しました。以前の業界では長く店頭には立てないと考え、年齢を重ねることがメリットになる高級時計業界を選びました。老舗企業であり堅苦しいイメージがありましたが、面接では“人間性”に関する質問が多くて、経験やスキルだけではなく人物を評価する会社だと思ったことが決め手になりました。
社員として感じるのは、社長や取締役などとの距離の近さです。入社1年目社員の名前や所属を覚えて、社内でも気軽に意見交換や声をかけてくれるなど、とても風通しのいい会社です。
接客業は販売力が一番と思われがちです。しかし日新堂では、販売力だけではなく、人間力を評価してくれるところが大きな魅力。私自身30代半ばでの転職で不安を感じていましたが、入社して職種・業界の未経験転職者が多く年齢も幅広いことがわかりました。時計の知識がなくても、接客経験がなくても、しっかりフォローしますので安心してください。
自分のファンをつくる喜びを
販売スタッフに伝えていきたい
もともと販売職として頑張りたいと入社しましたが、今では販売に魅力を感じるスタッフが育つことに喜びを感じています。
特に新入社員の成長は、一番のやりがいになっています。入社初日の不安な様子は、研修期間でどんどん変わっていきます。
入社後、店舗巡回の際にイキイキと接客をして活躍している姿を見たときは、自分のことのようにすごく嬉しいです。
私自身、今まで転職の際も接客の仕事にこだわり続けてきたのは、ある目標があったからです。
それは「自分自身のファンをつくる」ことです。お店のファンやブランドのファンをつくることはできても、自分のファンをつくることはとても難しいです。
ただ、自分のファンになってくださったお客さまは一生の宝物になります。
お客さまとそんな関係を結べるスタッフを育てていくこと。それが教育担当としての私の目標です。
オンを極める“オフの過ごしかた”
落ち着いた街並みや歴史ある城下町、神社仏閣が好きでふらっと訪ねてのんびりしています。
また、お酒をゆっくり飲むことも休日の楽しみのひとつ。お休みだからこそ、自分時間をゆっくり楽しむようにしています。