大阪ヒルトンプラザ店


近年ではスイスの時計ブランド “HUBLOT”(ウブロ)とのコラボレーションにも精力的なフランス発のラグジュアリーブランド “Berluti”(ベルルッティ)。


遡ること数十年前、若かりし4代目当主であったオルガ・ベルルッティ女史が、レザーシューズにイエローやグリーンなど様々なカラーを重ねる“パティーヌ”という技法を確立させ、ビッグメゾンの礎を築き上げるきっかけとなりました。

しかし、黒や茶が主流だった当時の常識を覆すその発想には、大きな賛否も伴ったことでしょう。


話は変わって、最近よく見かけるグリーン文字盤のモデル。

先駆けというべき、ROLEXが発表したダイアルとベゼルがグリーンの旧サブマリーナーが今日の“グリーンブームの火付け役”と言っても過言ではありません。

カラフルな文字盤は過去にも存在していたでしょうが、ROLEXほどのメーカーから発表されたことで大きな衝撃を走らせることになりました。 やはり、当時は賛否もあったと思いますが、現在では数多くのブランドから発表されるほどになり、グリーン文字盤は、もはや定番化したといってもいいかもしれません。


意外なことに、どれをとっても色味や濃淡が被ることが少ないうえに、明確にコンセプトが打ち出されていて個性溢れる仕上がりとなっています。そこからは研究開発におけるこだわりや、メッセージを感じ取ることができます。


弊社が扱うドイツブランド“グラスヒュッテ・オリジナル”にも魅力的なグリーン文字盤のモデルがあります。 ファクトリーを囲む自然などからインスピレーションを得たこれらのモデルは、カラーを流用することなく作られており、それだけ選択肢があります。

ついつい、見慣れないものというのは敬遠されがちですが、近年ビジネスフォーマルの簡素化が進む中で、 装いにも個性が重視されているような気がします。だからこそグリーンという選択は、個性をアピールしたいという方にとっては魅力的なアイテムになるはずです。


ぜひ、店頭にてその魅力をご覧ください。



写真左から 「パノマティックルナ」 W1-90-02-13-32-70 https://www.nsdo.co.jp/watch/glashutteoriginal/pano/w1-90-02-13-32-70

「セブンティーズ・クロノグラフ・パノラマデイト」 W1-37-02-09-02-62

https://www.nsdo.co.jp/watch/glashutteoriginal/vintage/1-37-02-09-02-62

「SeaQ」 W1-39-11-13-83-34

https://www.nsdo.co.jp/watch/glashutteoriginal/spezialist/1-39-11-13-83-34


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