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190年以上の歴史を誇るロンジン。
シンプルな時計や女性人気の高い時計イメージを持ちながらも、飛行家や探検家に愛された、厳しい環境下でも使える時計や実用性の高い時計も発表しています。
このロンジン スピリット Zulu Timeはそんな有名な冒険家たちへのパイオニア精神を受け継ぐモデル。
鮮やかなブルー針のGMT機能に傷つきにくいセラミックベゼル。
裏はクリスタルケースバックですが、しっかり10気圧防水。
内部に関してもシリコン製ひげゼンマイ、COSC認定クロノメーターで最近は主流の約72時間のパワーリザーブ。
それでいて、この価格!
やや、普段着の方が合う気がしますが、スーツもイケます!
ラグが短めでフィット感いいです。42mm径ですが、腕まわり17mmの私にも大きすぎないヘッド部分です。
ちなみに、Zulu Time(ズールータイム)って何?という方もいらっしゃるかと思います。
第二時間帯を表示できる時計の代表が「GMT」と呼ばれるものではないでしょうか。このGMTはグリニッジ標準時における時差を表し、おおまかに世界の1時間ずつの時差を”J”を除くアルファベットで表現していました。
航空や軍事、通信の分野では、その基準となる本初子午線(経度0度)を中心とする時間帯をZで表すことから「Z時間」とも言っていました。今は協定世界時(UTC)で表現することが多く、時計の文字盤表記にUTCと入っているものもあります。
さらに、エンジン音でうるさい飛行機を操縦している時や通信状況が悪い時に無線の聞き間違いを防ぐ為に、そのアルファベットの読み方も工夫していました。A(エー)、B(ビー)、C(シー)ではなく、A(アルファ)、B(ブラボー)、C(チャーリー)と発音したそうです。
わたしたちの身近なところでも、D(ディー)とT(ティー)。
M(エム)やN(エヌ)などは、電話先の相手に自分のメールアドレスを伝えるときなどに聞き取っていただきにくかったりすることがありますよね。
もうお気づきかと思いますが、そのA、B、Cの先、Zがズールーと発音されていたため、「Z時間(0時間)」=「Zulu Time(ズールータイム)」と言われるようになったのです!
つまり、現在ではZulu TimeとUTCは同じことです。
航空分野と関係性の深いロンジンだからこその表現とも言えます。
アンダー50万くらいの予算でお考えの方には是非、オススメしたい1本!
もちろん、たくさんの時計をお持ちの方にもコレクションとして加えていただいて間違いのない1本かと思います。
LONGINES ロンジン
スピリット Zulu Time
品番:L3.812.4.53.6
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススチール&セラミック
防水性:10気圧防水
ムーブメント:自動巻 約72時間パワーリザーブ
価格:453,200円(税込)※2023年4月時点
※こちらの商品に関しましてはWEB SHOPのお取り扱い商品となります。
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